手首の痛みに効く!簡単な体操の紹介!

手首の痛みに効果的!一人で簡単にできる対処法。

手首の痛みは手首の関節である遠位橈尺関節(図1)が緩んで「手根管」というアーチ構造(図2)が崩れることが原因で生じます。

図1.遠位橈尺関節
図2:手根管
今回紹介する「手首の痛みの対処法」は手首を締め付け、上から圧力を加えることで手首の痛みの原因である「緩んで不安定になった手首の関節」を安定させ、「崩れたアーチ」を修復する効果がある体操です。
この体操は痛みの解消や緩和だけでなく、手首の痛みの予防にもなりますので是非、お試しください。

手首の痛みの対処法:やり方編

紹介する「手首の痛みの対処法」は、緩んだ遠位橈尺関節を圧迫して締めるだけのとても簡単な体操です。

特別ご用意する運動器具や優れた運動神経も必要ありません。

是非身につけて手首の痛みの改善と予防にお役立てください。

手首の痛みの対処法の手順。

  1. 手首の痛む側で下の図3のように握りこぶしを作ります。
  2. その握りこぶしを硬く水平な台や机の上に載せます。
  3. 拳を台に乗せる時は手首が台に対して垂直になるようにします。(図3)
  4. 手首が台に対して垂直になるように拳を台に乗せたら、そのまま上から真下に向かって軽く押し付けます。(図3参照)
  5. 次に遠位橈尺関節を反対の手で覆うようにしっかり掴み、手首を固定します。(図4)
  6. そのまま手首を真上から体重を載せ、圧力を加えます。(図4参照)
  7. その状態を10〜20秒維持します。
手首を上から圧迫
図3手首を上から圧迫
手首を上と横から圧迫
図4手首を上と横から圧迫。

以上で体操は終了です。

この体操の肝は、横方向と上から圧力を手首に加えることと、なるべく拳と腕が垂直になるように圧力を加えることです。

横から圧力を加えることで緩んだ遠位橈尺関節を安定させ、上から圧力を加えることで崩れたアーチを修復させる効果があります。

ぜひ、あなたの辛い「手首の痛み」の改善にお役立てください。

対処法の注意事項。

  • もし手首に腫れや熱がある場合は炎症が起きているので、体操はやめてください。その代わり氷水で手首を20分以上冷やしましょう。
  • 仕事またはプレー中は手首(橈尺関節)の緩みを防ぐためにサポーターやテーピングなどでをしたほうがいいでしょう。
  • 一度に長時間圧迫を加えるのはやめましょう。手首を酷使する前後や痛みが出た時など、こまめにやったほうが効果的です。
  • 上から圧力を加える時は手首が台に対して垂直になるように加えてください。

 

動画で説明!手首の対処法。

手首の痛みの対処法動画バージョンです。音量に注意してご視聴ください。

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