ゴルフ肘やテニス肘を自分で解決する方法。

良くならないゴルフ肘とテニス肘。

肘の内側(小指側)が痛くなるゴルフ肘や肘の外側が痛苦なるテニス肘。

湿布を貼っても、バンテリンを塗っても、整形外科や整骨院で電気を当てても、マッサージ屋で筋肉を揉んでも一向に良くならない。

それもそのはず、肘の内側や外側の筋肉が痛むのは原因ではなく結果です!

このサイトではゴルフ肘やテニス肘の原因と、自分で解決するための方法を紹介いたします。

ゴルフ肘とテニス肘の原因。

原因は痛みが出ている筋肉ではなく、肘関節が原因です!

肘関節が使い過ぎによって立て付けの悪くなった扉のように緩んで、グラつく(不安定)ことが原因で生じます。

肘関節が緩んで関節が不安定になると、不安定な関節を支えるために肘関節周囲の筋肉が緊張し、肘の動きが制限されます。その状態で肘を酷使すると、筋肉が傷つきます。

また、関節が不安定になると、肘を動かした時に骨の軌道が大きズレ、骨が周囲の筋肉や関節包などとぶつかり、これらの組織が傷つき、痛みが生じます。

つまり、この緩んで不安定な肘関節を安定させない限り、いくら緊張した筋肉をほぐしても元の木阿弥です。

自分で出来るゴルフ肘の解決法。

ご紹介する「ゴルフ肘の対処法」は、緩んだ肘の関節(腕尺関節)を圧迫しながら動かすことで緩んだ関節を締めて安定させます。
この体操は、ゴルフ肘(内側上顆炎)の対処法だけでなく予防法にもなる簡単な体操です。
是非お試しください。

ゴルフ肘の原因。

ゴルフのスイングなど、肘を伸ばしきる動作を繰り返していると、腕尺関節の(図1A)が緩み、肘が過剰に反る「逆反り」になります。
緩んだ状態で使い続けると尺骨の肘頭(図1B)が関節に食い込み、関節内の組織を傷つけ痛みを発し、「ゴルフ肘」になります。


図1

自分で出来るゴルフ肘の解決法:やり方

右肘を例に説明します。

①.最初に右肘を曲げ、手の平を上に向けます(回外の状態)。(図2)

図2.屈曲・回外
図2.屈曲・回外

②.その状態で左手を肘頭(肘を曲げた時に当たる部分「肘鉄」)にあて、肘を上腕骨に押し付けるように下から上に向かって圧迫します。(図2)

③.左手で右ひじを圧迫しながら右の手のひらを下に向けます(回内させます)(図3)。

図3.屈曲・回内
図3.屈曲・回内

④.左手で右ひじを圧迫した状態で、ゆっくり肘を伸ばします。(図4)

図4.伸展・回内
図4.伸展・回内

⑤.肘は伸ばし切らずに水平位で止め、腕を水平位にしたら今度は手のひらを上に向けます。(図5)

図5.伸展・回内
図5.伸展・回内

⑥.⑤の状態から、今度はそのまま肘を曲げて、初期状態(図2)に戻します。

これでワンセット終了です。これをプレーのたびに5〜10セット繰り返してください。すると緩んだ腕尺関節が安定し、肘への負担はかなり軽減されます。

自分で出来るゴルフ肘の解決法の注意点。

  1. 肘に腫れや、熱感がある場合は、炎症を起こしているので体操を止め、冷やして安静にしましょう。
  2. 腫れや熱はないけれど、痛みが強い時もやめてください。無理にやる必要はありません。
  3. 効果があるからといって一度に何十回もやるのはやめてください。この手の体操は一度に何度もやるよりはこまめにやった方が効果的です。
  4. 常に左手で右肘を圧迫してください。

自分で出来るテニス肘の解決法。

ご紹介する「テニス肘の対処法」は、「ズレた橈骨」を自分で正しい位置に修正する体操です。
この体操は、テニス肘(外側上顆炎)の対処法だけでなく予防法にもなる簡単な体操です。
是非お試しください。

テニス肘の原因。

テニス肘は上腕骨と尺骨に関節する橈骨がズレる事が原因で生じます。

橈骨と関節する橈尺関節と腕橈関節は、骨同士が連結した構造ではなく、輪状靭帯というバンド状の靭帯や、筋肉で繋ぎとめられただけの、「ゆるい構造」をしています。
そのため、橈骨は簡単にズレて関節が緩みます。
そのまま使い続けると、ズレた橈骨が周囲の組織を傷つけて痛みが生じ「テニス肘」になります。

自分で出来るテニス肘の解決法:やり方

右肘を例に説明します。

①.肘を伸ばし手のひらを上に向け、左手の人差し指で橈骨頭を押さえます。(図6)

図5 手のひらを上に向けた状態で肘を伸ばす。
図6 手のひらを上に向けた状態で肘を伸ばす。

②.橈骨頭は前腕の外側を手首から肘に向かって指でなぞると、骨にぶつかります。(図7)それが橈骨頭です。

図7 橈骨頭の位置。
図7 橈骨頭の位置。

③橈骨頭に触れたら、それを左手の人差し指で押さえ、下から上、外から内側へ向けて圧迫し、手のひらを上に向けます。(図6)

④.指で橈骨頭を押さえたまま、肘をゆっくり曲げ、肘を曲げたら手のひらを下に向けます。(図8)

図8 肘を曲げながら前腕を回内させる。
図8 肘を曲げながら前腕を回内させる。

⑤.図8の状態から、ゆっくり肘を伸ばしたら、手のひらを上に向けて、最初の状態に戻します。(図6)

⑥.これでワンセットが終了です。この体操をプレー前に5〜10セット繰り返してください。

自分で出来るテニス肘の解決法の注意点。

  1. 肘に腫れや熱感がある場合は炎症を起こしているので、対処法はやらないでください。
  2. 人差し指は緩めず、常に内側へ、そして上に向かって圧迫を加えてください。
  3. 動作はゆっくり行ってください。
  4. 「テニス肘の対処法」は一度に何回もやるよりは、作業や運動前後に、こまめにやる方が効果があります。

以上で、ゴルフ肘とテニス肘の解決法の説明は終了です。これだけでプレー中の痛みを抑え、ゴルフ肘やテニス肘の進行を抑えることができます。

しかし、いくら効果があるとはいえ、あくまでも対処法ですので、残念ながら根本的な解決にはなりません。

ゴルフ肘やテニス肘を根本的に解決する!

不安定な肘関節を安定させることで対処療法にはなります。

しかしゴルフやテニスで肘へ加わる負担を最小限に抑えない限り、ゴルフ肘やテニス肘の根本的な解決にはなりません。

ゴルフやテニスのプレーで肘への負担を抑えるために重要なのが、背骨の柔軟性です。

背骨が柔軟であれば、ボールを打つ時に体を十分に捻って打つことができます。そのため腕力に頼らなくても、体をひねった時に生じる遠心力を利用してボールを打つことができます。

しかし背骨の柔軟性が無くなると、ボールを打つ時に十分に体を捻ることができません。体の捻りを利用できない分を腕力に任せてボールを打つようになるので、腕への負担が増えます。
特に関節を支える筋肉が少ない肘や手首に負担が集中し、その状態で酷使し続けることで関節が緩み、結果的にゴルフ肘やテニス肘に発展します。

ゴルフ肘やテニス肘の根本原因である背骨の柔軟性は、日頃の姿勢や日常的な動作によって生じる背骨のズレや歪みによって失われます。

ふじたカイロプラクティックは、ズレたり歪んだ関節の矯正を専門とする整体院です。

当院ではズレや歪んだ背骨を矯正することでロックして動かなくなった背骨を動かし、背骨の柔軟性を取り戻します。

それにより体の捻りを利用してボールを打つことができるようになるので、力まずにボールが打て、球の威力が増して飛距離が伸びたり、ボールを芯で捉えることができるのでボールコントロールが楽になったりします。

そして何よりも、肩や腕の力に頼らずに楽に打てるので肘や手首への負担が減り、ゴルフ肘やテニス肘になるのを防ぐことができます。

このように、ゴルフ肘、テニス肘といっても肘だけの問題でなく、背骨を含めた全身を施術することで最高のパフォーマンスを発揮でき、さらに怪我をしづらい身体を維持することができます。

ゴルフ肘やテニス肘でお悩みの方は、この際、痛みだけでなく全身を施術して、パフォーマンスも向上させましょう。

整体の施術を受け、体を常に最適な状態に保ち、いつまでも大好きなスポーツを楽しみましょう。

ふじたカイロプラクティックは2016年6月開業の整体院。
院長は臨床経験15年。延5万人以上の実績!
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