読書録:「荒涼天使たち」

今回紹介する本は「路上」を書いたジャックケルアックの「荒涼天使たち」。 この本は著者自身が巡った放浪の旅と、彼を取り巻くビートニク作家達が各地で繰り広げるどんちゃん騒ぎを書き綴った自伝的小説。 あらすじは、ジャックケルア […]

漫画の紹介:「いもほり」

4ヶ月ぶりの投稿。今回紹介するのは本ではなく漫画。今から25年以上前にサブカル系月刊漫画雑誌「ガロ」で連載されていた作者「友沢みみよ」のシュールな漫画「いもほり」です。このカルト漫画の魅力と25年前に「いもほり」を私に勧めてくれた「Nさん」の思い出も交えて紹介します。

進化から見る人が太る理由。

今回は前の動画で紹介した本「人体600万年史上下巻」と「進化の傷あと」から「人が太る理由」を進化論的観点から説明します。 どちらの本も「人間は太りやすい」という結論は同じですが、ただ「なぜ太るのか?」という理由は全く異な […]

最近読んだ本について。

人類の進化について書かれた本。 最近は人間の進化に関する本を中心に読んでいます。 私が主に扱う腰痛・肩こりと言った人間特有の症状を人間の体にとって歴史とも言える「進化」から読み解こうと思い、7月から進化に関する本を何冊か […]

「編集手本」の特別展示会へ行ってきた。

9月24日から29日の間、銀座にある森岡書店で松岡正剛さん著書「編集手本」の特別展覧会が開催されていたので、26日の木曜に治療院を早仕舞いして森岡書店がある銀座へ向かった。 「森岡書店」は、一冊の本を売る本屋として有名な […]

読書録: ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト

人と魚の進化の歴史。 本書は、タイトルからも分かる通り、人と魚の中にあるそれぞれの共通点を探っていく、進化に関する本です。 筆者のニール・シュービンは化石の調査や様々な種との比較解剖、系統発生や遺伝子解析や操作など、マク […]

暇人読書「ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト」

治療院が暇だと治療院の片付けと読書が捗る。 最近は進化学や古生物学の簡単な本買い込んで読んでいる。 なんでそんなものを読んでいるのかと言うと、複雑な人間の体を理解するには、今の体の構造を追うよりも、単純な構造をした太古の […]

読書録:「ヨコハマメリー」

白ずくめの老娼メリーさん。 60年代から90年の中頃まで、「メリー」さんと呼ばれていた老娼婦がヨコハマにいた。 メリーさんは、皺くちゃの顔を花魁のように白く塗り、フリルのついた白いドレスを着て、公爵夫人気取りで夜の街に立 […]

働いたら負け「怠惰への讃歌」

ヒマを豊かに過ごす怠惰な社会。 科学技術の進歩でロボットやAI、ITなどの機械化が進み、将来人間の仕事が無くなると取りざたされている昨今。 今から遡ること80年以上前に、そんな未来を予言し、そんな社会で生きていくために必 […]

本の紹介:塵に訊け。

チャールズブコウスキーやジェームズ・エルロイなどロサンゼルスを代表する作家に多大な影響を与えた作家「ジョン・ファンテ」の最高傑作「塵に訊け」の紹介。ロサンゼルスの安ホテルで執筆を続ける売れない作家のバンディーニと場末のカフェのウエイトレス、カミラロペスとの罵り合い掴み合い満載の不毛な恋愛を書いた作品。救いのない結末に読者も唖然とするだろう。