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ゴルフ肘で大好きなゴルフをあきらめたり、肘をかばって、思いっきりフルスイング出来ないことにストレスを感じていませんか? そんな方に朗報です!
「簡単に」「一人で」「どこでも」できる「ゴルフ肘の対処法」を紹介します。
この体操は場所を選ばず、道具も必要ありません! 待ち時間やプレー前後のちょっとした時間でサッサッとでき、その場で肘のケアができます。
ゴルフ肘は、肘の関節(腕尺関節)がつかいすぎなどで緩み、関節が不安定になることが原因で生じます。
ご紹介する「ゴルフ肘の対処法」は、緩んだ腕尺関節(肘の関節)を圧迫しながら動かすことで安定させ、骨と周囲の筋肉や関節包などの軟部組織がぶつかるのを防ぎ、肘への負担を軽減させます。
「ゴルフ肘の対処法」を実際に試された方からは、「18ホール持つかどうか不安だったけど、何とか持たせることが出来た。」
「ラウンドを回るといつも肘が痛くて運転がきつかったのが、今回はプレー中もそれほど痛まず、終わって翌日も楽だった」と大変好評な対処法です。
ぜひ「ゴルフ肘の対処法」を、あなたのつらい肘の痛みの改善にお役立てください。
ここで紹介するゴルフ肘の対処法は、緩んで不安定になった腕尺関節を動かしながら圧迫して肘関節の緩みを抑え、関節を安定させる効果があります。
そして関節内の軟部組織や尺側手根屈筋の負担が軽減されることで、肘の痛みの緩和と内側上顆炎の予防に効果を発揮します。
肘に腫れや、熱感があるも場合は、体操を止めましょう。
とにかく炎症を抑えることが先決ですので、まずは冷やして安静にしてください。
腫れや熱はないけれど、痛みが強い時もやめてください。無理にやる必要はありません。
効果があるからといって一度に何十回もやるのはやめてください。この手の体操は一度に何度もやるよりはこまめにやった法が効果的です。
1.肘が痛む側の手のひらを上に向け、肘を曲げます。そして反対の手を肘頭(肘を曲げた時に当たる部分 肘鉄)にあて、上腕骨に押し付けるように下から上に向かって圧迫します。(図2)
2.肘が痛む側の手のひらを下に向けます(回内させます)図3。
このとき反対側の手はしっかり肘頭を抑えてください。
3.2の状態のまま肘をゆっくり伸ばします。(図4)ただし、肘は伸ばし切らずに水平位で止めてください。
この操作の間、反対側の手は肘頭を圧迫し続けてください。
4.腕を水平位にしたら今度は手のひらを上に向けます。(図5)
5.手のひらを上に向けたらそのまま肘を曲げます。これでワンセット終了です。
この間も反対側の手は肘頭を圧迫し続けてください。
6.この操作を肘をプレーの前後に5〜6回行ってください。
簡単な肘の痛みなら、これだけで解消するでしょう。ぜひお試しください!
ゴルフ肘の対処法を動画にいたしました。突然大きな音が出ることがございますので、音量に注意してご視聴ください。 手首の痛みの対処法動画バージョンです。音量に注意してご視聴ください。
ぜひお試しください!
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