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階段の上り降りや、長く歩くと痛くなる膝の痛み。病院に行っても骨に異常がなく軟骨が磨り減っていると言われ、歳のせいにされる。整形外科から整骨院の他、サポータからグルコサミンまで色々試したけどちっともよくならない。
今回は、そんな骨に異常がない膝の痛みにお悩みの方のために、安全かつ簡単な「膝関節痛の対処法」を紹介します。
この対処法は膝に圧力を加えながら動かすことで膝関節の動きを滑らかにし、痛みを緩和する効果があります。
膝関節痛でお悩みの方は是非、最後まお読みになり、症状の改善にお役立てください。
膝関節痛は、関節内で骨同士がぶつかったり擦れることが原因で、緩衝材である膝の軟骨(半月板)が傷つき痛みを発します。
今回紹介する膝関節痛の対処法は、関節内の潤滑油である「滑液」の分泌を促すことで、関節の動きを滑らかにして骨同士の摩擦を抑えて半月板が傷つくのを防ぐ効果があります。
そして関節の動きが舐めらかになることで、膝にかかる負担が分散され、半月板に加わる負担が軽減されます。結果的に膝関節痛の軽減と動きの改善に効果を発揮します。
このページでは、痛みが強い「急性期」にやる対処法と急性期ほどの痛みはないけれど、歩くたびにいつも痛む「慢性期」の対処法を紹介します。
注意!
①中腰になり、膝をやや伸ばした状態で膝のお皿に手を当てます。(図1参照)
ポイント!
②膝に手を当てた状態でゆっくり膝を曲げます。(図2参照)
注意!
③膝を曲げたら今度は、ゆっくり膝を伸ばします。そして再び、図1の状態に戻します。これでワンセット終了です。
注意!
④これを1回5セット、1日3回行ってください。
⑤もし体操をやっている最中に痛みが出たら、氷水で20分患部を冷却してください。
注意!
急性期の対処法の痛みが和らぎ、だいぶ歩けるようになったら、弱った膝周りの筋力を無理のない範囲で強化するために「膝に優しいハーフスクワット」をやります。
やり方はとても簡単です。
①上半身の力を抜き、足を肩幅に開き、膝を少し曲げて立ちます。(図3参照)
②次に腰を落とすようにゆっくり膝を曲げ、45度まで曲げます。(図4参照)
注意!
③膝を曲げたら、今度はゆっくり膝を伸ばして最初の状態に戻します。これでワンセット終了です。
④ハーフスクワットは朝晩それぞれ5セット行ってください。
注意!
膝関節痛でお悩みの方は、是非、この対処法をお試しください。
ふじたカイロプラクティックは2016年6月開業の整体院。
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マッサージや整骨院、病院では治りにくい腰痛や坐骨神経痛の他
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