本の紹介:本を読む本

今回紹介する「本を読む本」は本を教師とし、読書を通して学ぶ方法を読者に教えている本です。
読書のレベルを4段階に分けて、読書の技法を詳しく説明しています。
段階を踏んでしっかり学べば、学術論文を執筆するために必要な「一人で研究できる読書能力」を身につけることができるでしょう。
学力低下や反知性主義が危ぶまれ、教養が求められるこの時代だからこそ、「本を読む本」が教える「本から学ぶ技術」が重要になる。