ゴールデンウィークは「ドブ板バザール」

みなさん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?連休中は運よく晴れて、暖かい日々が続きました。

当院も5月3、4、5日とお休みを頂き、3、4日は横須賀の実家で母親の介護でほぼ終わり、5日は横浜で缶詰でした。

連休中は母親を連れて近所を散歩するか、買い物以外はホボ缶詰状態でしたが、5月4日は母親をデイサービスに預け、ドブ板バザールへ出かけました。

「ドブ板バザール」は毎年この時期か秋口に開催されるドブ板のイベント。今でこそ地域ぐるみのフリーマーケットやバザーがメジャーになったが、どぶ板バザールはフリマやバザーがメジャーになるずっと前から行われていた。

自分が小学生ぐらいの時にはすでにあり、当時のドブ板は今と違い、小学生や中学生が「行ってはイケナイ街」とされていた。

小学生の自分は親に手を引かれながら馬鹿でかい外人が闊歩する通りを歩いた。そこは勝手知った街とは全く違っていた。まるで80年代の犯罪映画に出て来るロスアンジェルスの路地裏のようで、ケバいダンスホールや陰気なバーが立ち並び、化粧する前のオカマが椅子に座りタバコをふかしていた。昼間でもそんな有様だった。

通りでは、胡散臭い日本人が何も知らない外人相手にガラクタやボロ切れや鉄くずをシートの上に山積みにし、売り込みをやっていた。売っているものはどれも金を出して捨てる価値しかないようなゴミ揃い。

当時は米兵の間で日本のアンティーク家具や古道具が人気だったらしく、何も知らない米兵をカモに、肥溜めや、それを担ぐ天秤棒を売りつけ、米兵は喜んで買っていた。その他、錆びついて開かなくなった「手錠」だとか錆びた模造刀やなど、基本的に日本人が手を出さないような代物が売られていた。

何も知らないカモの米兵が肥溜めを担いで揚々として歩いているのを指差して笑ったもんだ。

昔は、主にそんなものが売られていたが、日本が経済成長を遂げ、円高からバブルになると米兵は酒屋で酒を買って公園で飲むか、基地内の水のように薄いビールを買って歩きながら飲むようになった。ドブ板から米兵の姿と彼らを相手にする店が減り、代わりに日本人の姿が目立つようになり、比較的安全な街になった。

自分が高校の頃はちょうどバブルの時期で、その頃は公園のベンチでバドやらハイネケンの瓶ビールをラッパ飲みしている米兵の姿を見ていたせいか、景気がいいと言う印象はなかった。昼間からビールを飲み、スターウォーズと言うドブ板のゲーセンでずっとピンボールをやっていた米兵?と知り合ったのもこの頃だ。

ドブ板バザールの商品もそのぐらいから徐々に日本人向けの商品が増え出し、ゴミからガラクタレベルの物になり、今度は米兵が使いもしないものを日本人観光客が買うようになった。

今のどぶ板は昔に比べれば安全になり、楽しく買い物ができる街になった。

昔のように買い物をするときに財布の中身を見られないように気を使う必要もなければ、ドブ板の近くのATMで金を下ろすときに背後や店の外を気にする必要がなくなった。

その代わりに、原宿の劣化コピーのようなつまらない街になった気がする。昔は小学校や中学校の夏休みの注意事項に「ドブ板や横須賀中央の繁華街に行ってはいけません。」と書かれていたが、今でも名指しで「行くな」扱いになっているのだろうか?

ドブ板の魅力は、異国情緒溢れる小洒落た若者の街では無い、やっぱり胡散臭いものが売り買いされ、怪しく危なっかしいところが魅力なのだ。チェーン店が一店もない街は横須賀では恐らく「どぶ板」だけだろう。下手に大衆迎合するよりももっと、「トンがった」ほうがいい。

このまま凡庸街道まっしぐらになれば、「マツキヨ」や「笑笑」が出店するかもしれない。そうなったら、ここに来る価値はなくなる。

ドブ板バザールの模様はこちら。

ドブ板バザールでは何も買わずにそのまま通り過ぎ、横須賀の繁華街「横須賀中央」を抜け、平坂まで歩き、坂の中腹にある「ベーグルカフェ nico」でベーグル2個とコーヒーを頼み、遅めのランチ。

1時間ほど窓の外を行き来する人と車の流れをぼんやり眺めて時間を潰し、店を出た。外に出ると真上から照らしていた太陽がだいぶ傾き、坂の上から下に向かって吹く風が涼しかった。

坂を下り繁華街に戻って薬局でオムツを買い、そのまま17時にデイサービスから戻る母を出迎えるために家路に着いた。

あとは飯を作って、風呂に入れ、オムツを履かせて寝かせるだけ。こうして今年のゴールデンウィークは終わった。

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